7.バージョンアップとバックアップ

旧バージョンから新しいバージョンにバージョンアップする場合、そのまま新しいバージョンをインストールすると過去の演習データが消えてしまいます。作業前に演習データ(V3.7以前のバージョンはライセンスファイルも)をバックアップする必要があります。(V1→V2のように、バージョンによっては演習データに互換性が無い場合があります。) バックアップ手順は下記バージョンアップ手順の1番だけを実施して下さい。リストア手順は4番を実施して下さい。

バージョンアップ手順

  1. エクスプローラで C:\Program Files\king フォルダにある gmatking_user.mdb (演習データ) と gmatking.lic (ライセンスファイル) 及び gmatking_be.mdb (問題データ) をC:\tempなどの任意のフォルダにコピーしてバックアップします。

    ※Windows Vista,以降の場合は C:\Users\ログオンユーザー名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\king フォルダ内の上記の3ファイルをバックアップします。

  2. スタート−設定−コントロールパネル−アプリケーションの追加と削除 から旧バージョンのGMATKINGをアンインストールします。もし、アップデート版やデータ等が入っていた場合には先にアンインストールします。(GMATKING本体は最後にアンインストールして下さい。)

  3. 新しいバージョンのGMAT KING試用版をインストールします。

  4. バックアップしておいた演習データ(gmatking_user.mdb)を新しいGMAT KINGをインストールしたフォルダ(通常はC:\Program Files\king)にコピーします。追加問題等がある場合はGMAT KING Editorでバックアップした問題データからインポートします。

    ※Windows Vista以降の場合は C:\Users\ログオンユーザー名\AppData\Local\VirtualStore\Program Files\king フォルダにコピーします。

  5. 新しいバージョンを試用して、気に入った場合はバージョンアップの手続きをして下さい。新しいバージョン用のライセンスキーを送付致します。

※バックアップした演習データとライセンスキー(V3.7以前はライセンスファイル)は完全に不要と判断するまでは保存しておくことをお薦めします。演習データとライセンスキーの保存、管理責任はユーザーが負う必要があります。